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2004年10月11日 (月)

「怒る」と「叱る」

PaternityLife~父親の子育て~」のペーターさんの記事で発見した、A.アドラーの言葉。

子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである。 by アルフレッド・アドラー

確かについつい「悪い結末を予言してしまう」ようなことがありますね。「早く寝ないとおばけが来るぞ!」とか・・・ちょっと違う?(^^ゞ そんなときは大概親は「怒って」子供に接しているような気がします。そう、ただ「ダメ!」だけじゃ伝わりませんよね。

アドラー博士の子どもが素直に伸びる20のしつけ法

ペーターさんは「怒らずに事実を分かるように伝えて分からせる」ことが大切といっています。つまるところ「怒る」ではなくて「叱る」ってことが大切なんだと思います。

「怒る」は、怒りなどの感情をただひたすら相手にぶつけること。自分はすっきりするが相手には不満しか残らない。
「叱る」の正しい定義とは、事の善悪を相手にしっかりと教えること。つまり叱られた側が納得しなければならないのだ。
発掘!あるある大事典 第63回『叱る』

さっそくですが今日(10/12)こんなことがありました。子供たちを寝かしつけるときのことです。いつものようにすんなりとはお布団に入ってくれません。まぁいつものことなのでちょっと遊ばせておきました。すると突然、障子をびりびり破きだしたお姫さま。もちろん「こら~!やめなさい」です。でもちょっと考えた。なんでお姫さまはそんなことをしたのか・・。

お話して聞いてみると、実は窓の外の虫の声が聞こえて気になって、そしてお外を見たかったらしいのです。障子に布団が引っかかっていて開かなくて、だから障子を破いてしまったみたいです。

「そうだったんだ~。でもね、障子がないとみんなさむいさむいになっちゃうんだ~。お外を見たかったらととやママやにいちゃんを呼んでね。」

ちゃんと冷静に理由を聞いて良いところ悪いところを教え諭す、具体的な代案を出せればなおベストかな。う~ん。やっぱり難しいですね。でもがんばって親も進化しようと思います。

こちらのコメント欄で「お父さんの子育て講座」のmasaさんが「子どもを叱るときは、感情的にならずに冷静に叱る」という哀川翔さんの事例を挙げています。「感情的な心理状態で叱ると、こどもにそれが何故いけないのかをしっかり説明ができなくなる」と自分もそう思います。冷静にしっかりと理解させること、これが叱るポイントですね。

また「育児な日々?」のta_ke_chunさんこちらのコメント欄でこんなことを書かれています。公園でお子さんが石を転がして遊んでいたら「石を投げないで!」って別のお母さんに「怒られた・・・」と。ただ単に石の転がる様子や音を楽しんでいただけなのに、「石=投げる、危ない」って思い込んだそのお母さんにはそれがわからなかったんでしょうね。こんなことは子供に対しても知らず知らずに自分もやってしまっていそうです。大人の一方向だけのモノの見方で子供を叱らないことも大切なんでしょうね。

漠然と考えていた「怒る」と「叱る」の違い。そして子供に対しての「叱り方」の大切さをあらためて考えることができました。今回のエントリーはいろいろな方々の記事から思うことが広がってつながって書き込みました。BLOGってこんなところが実はすごいなぁって思います。みなさん、ありがとうございました!

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