絵の具のお絵かきで色の勉強だよ！（From 色のえほん）

「あかちゃんとあおちゃんで、なにいろになるの？」

「ピンクちゃんは、あかちゃんとしろちゃんかなぁ？」

「うわー、むらさきができたよっ！」

ダイソーで買ってきた１００円の絵の具セットが大活躍です。 お姫さまは、絵の具を混ぜながらいろいろな色を作って楽しんでいます。

きっかけは色のえほんでした。

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色のえほん 色の基本をえほん風にまとめた「読む」色の本。色の三原色や純色、無彩色、色相・明度・彩度、色立体などを、「あおくん」「あかちゃん」「きいろちゃん」と一緒に勉強できる。
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おとうは、小学校で絵を描くのが苦手でした。特に色塗りが苦手。色がうまく決まらなくてきたない絵になってしまうことが多かったです。

今思えば、色の基本を知らなかったんですね。こんな色を作るには何と何を混ぜればいいのか。たとえば赤＋青＝紫、赤＋黄＝オレンジ、青＋黄＝緑　なんていう基本があやふやだったと思います。よくわからないまま、いろいろな色を混ぜてしまい、結果として明度と彩度の低い汚い色になってしまっていたんですね。もっと早くこの絵本で勉強しておけばよかったなぁ。

お姫さまは、色の不思議に夢中です。ダイソーの絵の具セットは、赤、黄、青、緑、白、黒の固形絵の具がセットされています。その中から１色を別の色の上で溶いて色を作っています。

• 赤の上に青をのせて混ぜて、画用紙に塗ってみたら紫！
• 白の上に赤を乗せて混ぜて、塗ってみたらピンク！
• 白の上に黒を乗せてみたら灰色！

P.16-17　の見開きの何色と何色を混ぜたら何色ができる！ところは、お姫さまもおとうも、何度も見ながら色を作りました。不思議だなぁ。

色を作っているうちに、実は色の基本を学んでたりするんです。

• 色の三原色
• 三原色のうち２つの色を混ぜてできる純色
• 白を混ぜると明度が高くなること
• 黒などの無彩色と彩度

などなどです。

ちゃんと色について学んだ記憶がないおとうですが(^^ゞ、ちょっと色についてわかるようになった気がしました。

色鉛筆やクレヨンでは、決まった色しか使えません。ところが絵の具で色を作ると無限に色を作り出すことができます。そんな色の不思議さと奥の深さに、お姫さまも夢中になっているようで、おとうさんもうれしいな(^^ゞ