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2008年1月31日 (木)

早期教育 VS スロー教育(From 日経 Kids + 2008年03月号)

おおお!と思ったのでメモ。

B0011KQAZ2日経 Kids + (キッズプラス) 2008年 03月号 [雑誌]
日経ホーム出版社 2008-01-18

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作文について。語るのは宮川先生。読書感想文のサイトで非常に参考にしている先生。

たくさんの言葉を投げかけることが大切。それは考える種をまくこと。

きれい。たのしい。決まった型どおりの言葉でしか表現できない。この言語の箱舟化は大人の責任。決まった答え、唯一解を求めようとするからいけない。

なるほど。そういう自分もこのブログの文章も、仕事で書くメールや報告書も、ついつい型どおりの言葉をつかってしまいがち。

おもしろかった、たのしかった、きれいだった、むずかしかった。それがどんな風にそうだったのか、具体的にはどんなかっこでどんな色でどんなようすだったのか、言葉が足りないことが多いな。

子供達は小さいうちからたくさんの言葉を受け止める。そして自分の言葉で言葉を発するようになる。その言葉を言語遺産として記録していくのが大人の役目。

このブログにもこどもたちのひとことが記録してある。サクラの花吹雪をみて「さくらのゆきだね」とか、お空のお月さまを見て「バナナのかたちだね」とか、疲れたときに「ガソリンきれたの・・・すぴーどでないの・・・」とか。

読むと何だか泣きそうになることも。なつかしさだけでなくて、純粋さにもあてられているんだな、きっと。

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